夢の国。

※今回の日記で彼氏さんがいかに大食いかがわかります。
7年ぶりの夢の国。前のディズニー企画がおじゃんになったあと、バイト中の暇な時間に納品書をノートに写しながら隣で手伝ってくれてた彼氏さんに「ディズニー行きたいな…」とボソッと言ったら「じゃあこの休日行くか」と誘ってもらえて二人で休みにすることに。お互い就活と仕事を理由に。
うちからディズニーまでは1時間かからないのでマック食べて行くことに。チキンフィレオ食べたらポテトが半分も食べれず食べてもらう。
以前両親とシーに行った時、大好きなプルートが台車で運ばれていくという衝撃的な光景を目にした私は「絶対プルート見付けて写真撮る!!!」と意気込んでたのに、今回はゲートをくぐった瞬間に人に囲まれるプルートを見付けてしまった…。「呆気なさすぎて撮る気も失せた…」と横を通り過ぎる。
前々からディズニーの話はしてたけど、どうも彼氏さんは落下系の絶叫が苦手らしくて「スプラッシュ無理!」と言ってたけど「じゃあ下で見てれば?私一人で乗るし」と言うと怖ず怖ずついてきた。
一時間近く列んで横をファストパスを手に入れたちびっ子がウキウキと駆けて行くのを見て「えー…あんな小さい子が乗るの!?」と言ってるのに対して「あんた、いくつだよ」と冷たい目をしてた私。列が進むごとに元気が無くなっていく彼氏さん。
いよいよ乗れる!ってときに案内がうちらの前でストップ。「よかったですね、1番前ですよ!(笑)」と悪い笑顔で言うと「え゛っ!?むりむりむり!マジむり!!」とパニクる。自分達の前の組の先頭はちびっ子2人組で「ほら、あんな小さい子だって先頭ですよ!あんた35でしょ!」と一喝。安全バーが下りた瞬間に「逃げられない…」とぐったり。
必死に「何秒ぐらい落ちるの!?」と聞いてたけど実際秒数なんてどうでもいいんじゃ…気休め程度だと思う。
落ちたあとは何だかスッキリしてて「もう一回ならイケる!」と自身満々に言っていた。
チュロス食べて、半分彼氏さんに食べてもらってたらキャラクターに絡まれて背中をバシバシ叩かれてた。ズルイ…私なんてプルートが…。
その後パレード見ながら色々乗って「腹減った」との発言を受けご飯。私はビーフシチューのセット、彼氏さんはハンバーグのセットとシーフードドリア。見事に2品を平らげた彼氏さんは私が半分残したビーフシチューも食べた。しかも「まだハンバーグセットもう一つ食べれる」…!!
話してるとうちらは列んでる最中、会話に飽きると他の列んでる人を見るんだけど3組ぐらい同じ人を見て同じことを思っていたらしい。「あのカップルの男、必死だなぁ」とか。
いろんなものに乗って花火も見て、記憶にある内でちゃんとディズニーを満喫したのは今回が初めてだった気がする。中学の頃のツアーは地元に戻るためにバスの中から花火見たし、シーの時は停電でパレードも花火も中止。

楽しかったよ、ホントに。