無邪気な笑顔が大好きでした。

知った時はすごいビックリしたけど、でも心のどこかでいずれこうなるんじゃないかって思っていた。
昔のただのクソガキだったときとは変わって随分大人になって、かっこよくなった。
それが逆に淋しかった。
事務所のやり方にいつかボロボロになってしまいそうに思えてこのままあのグループを見てるのが恐くなった。
だから離れた。


たった3ヶ月の担当だったけど3ヶ月よりもっと前から好きで、サッカー馬鹿で単細胞で熱くて…そんな姿が大好きだった。3ヶ月という期間は短いけどすごく充実してたって今改めて思う。




凄く好きだった。


頑張れしか言えないけど頑張れ。
君が頑張るなら私も頑張るよ。

またあの頃の無邪気で真っ直ぐな笑顔が見たいよ。






あやの言葉を読んであや自身も凄く成長してるなぁって感じた。
このことを聞いた時、一番最初にあやの顔が頭に浮かんだ。いや、それからもあやの顔しか浮かばなかった。
たぶん出逢ったころの私ならあやの泣いてる顔しか浮かばなかったんだろうな。
でも私の頭の中のあやは泣いてなかった。
彼女は人のことを精一杯応援できる子だから。
本当のことは誰も…彼にしかわからないけど、彼の口から彼の言葉で伝えたことならあやは応援できるって思ったから。

待ってようね。彼が今よりも大人になって私たちの前に現れてくれるまで。